やっと機会に恵まれて函館に行ってきました。目的は【はこだてわいん】さんです。
株式会社はこだてわいん
はこだてわいんは1973年「駒ケ岳酒造」として設立。以来、葡萄からつくる本格的なワインはもちろんのこと、大地の恵みである様々な果物を原料としたフルーツワインを造っています。
新型コロナウイルス感染症拡大により、2年間開催が見送られた『Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)』が3年ぶりに山梨県で開催されました。はこだてわいんさんは銀賞3つ、銅賞1つを獲得されたようです。
銀賞 香り仕込みケルナーSparkling、ほくとの大地からナイアガラ、しばれわいんケルナー2020
銅賞 北海道100メルロー2019

行きは雨降りで心配していたのですがつく頃にはいいお天気に!

まだ、七飯町にある葡萄館本館がオープン時間前だったので、少しだけ観光と観光地ワイン撮影してみました。
『ワイナリーでしか買えないワインPremium』
これは、私の大好きなメルロー種主体の赤ワイン。そして、そのメルローは北海道産!早く飲んでみたい。
試飲の感想はまた後日報告します。
はこだてわいん葡萄館本館
本社、工場に隣接する、はこだてわいん直営売店「葡萄館本店」では、常時5種類以上の無料試飲やワイナリーならではの限定商品、はこだてわいんのワインを使った様々な商品などをお楽しみいただけます。また、現在では七飯名物の「ワインソフトクリーム」は赤白の2種類を食べることができます。隣接のワイン工場は、ご予約制でスタッフの案内で見学可能。
営業時間10:00~17:30(通年)
休業日毎週水曜日
お客様専用大型駐車場完備
本店専用ダイヤル 0138-65-8170
住所北海道亀田郡七飯町字上藤城11番地(本社工場隣接)

函館の元町公園にある旧函館区公会堂と『ワイナリーでしか買えないワイン キャンベル·アーリー』でワンカット。
館内に入って、明治·大正の衣装に着替えて写真を撮ることもできるみたいなので、それに着替えてワイン持って撮影!
は
さすがに照れるのでやめます笑
キャンベル·アーリー
日本には1897年(明治30年)に新潟県の川上善兵衛さんによってアメリカから日本に持ち込まれました。
川上善兵衛さんは
「日本のワインぶどうの父」とも呼ばれる人で、新潟にある岩の原葡萄園の創始者なんです。
キャンベル·アーリーは黒葡萄であり、甘酸っぱい果汁によりワインではよく使用されていますね。
北海道でも多く生産されていて、なんと生産量は全国一なんです。
日本で馴染みのある「巨峰」もルーツをたどればキャンベル·アーリーです。

※写真は冬の写真です。すいません。

まだ時間があったのでまるかつ海鮮市場本店さんにお邪魔しました。
そして、ワインの前に大好きな海鮮!
今日は活北寄とこよなく愛するハイボール!今日はニッカウイスキーの『余市』
やっぱり、ハイボール最高!笑

まるかつ海鮮市場本店さんにもたくさん北海道ワインが売っているのでぜひ!
そして、金森赤レンガ倉庫も散策。
金森赤レンガ倉庫
北海道函館市にある赤レンガ倉庫群の名称。金森商船株式会社が管理・運営を行う。金森商船は、明治時代に開業した「金森洋物店」が起源である。現在はショッピングモールやビアホール・レストランが入居する、函館の観光名所となっている。この地域一帯は重要伝統的建物群保存地区、街並みは北海道遺産に選定されている。
観光マップ等や稀にクイズ番組で「かなもり」と呼ばれることがあるが、倉庫に描かれた印である、曲尺を「かね」森を「もり」とする呼称を複合した屋号なので、「かねもり」が正しく、「かなもり」と読むのは誤りである。
金森赤レンガ倉庫 – Wikipedia
北海道に住んでいると「北海道遺産」であることを忘れがち。
かつ
余裕で「かなもり」だと思ってた。

やや甘口の北海道産ぶどう100%を使用したナイアガラ。
どちらかと言うとワイン入門的な感じやデザートワイン的な感想が多いかなと。ただ、ハイボール好きとしては、ソーダ割りが美味しいなんてコメントみるとやってみたくなってしまう、、、笑
そして、情報不足でした、、、
なんと、金森赤レンガ倉庫にはこだてわいんさんの葡萄館西部店がここにあるではありませんか。

ワイナリーでしか買えないワインはここでも買えます!!
中々、道南の旅行で七飯町まで行けないこともあるので、これはありがたいですね。
続きはまた今度!






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