はこだてわいん(2)

ワイナリー紹介

前回の続き、、、まだの方はこちらから

金森赤レンガ倉庫の後はやっと目的の【はこだてわいん⠀】さんに到着です。入口のクマさんに何か見覚えがあると思ったらいつもInstagramで拝見しているクマさんでした。よければはこだてわいんさんのInstagramを見てみてください。

はこだてわいん

「ワイナリーでしか買えないワイン」をはじめ限定商品等様々取り揃えがありました。

ここでなんと!【はこだてわいん⠀】さんが私のだいすきな『 ヤバイTシャツ屋さん』とのコラボワインを販売していました。まだの方はお早めに、、、!

「ヤバイTシャツ屋さん」とのコラボワイン

おまちかね、私が楽しみにしていた試飲タイムです。

試飲コーナー

私のだいすきなメルローが、、ありました!なんとロゼもありました!

店員さんに試飲したいことを伝えると3枚コインをいただけて、そのコインを入れることで試飲できました。足りなかったらお申し付け下さいとのことでした、、。

まずはやっぱりメルロー。私が今まで飲んだことのあるメルローの中では、果実味の酸味が広がる印象でお料理になんでも合いそうだなあと思いました。木樽熟成だそうで滑らかなタンニンでした。

【⠀北海道100 PREMIUM メルロー 2019 赤】通常の赤ワインよりも高めの温度で醸し醗酵を行いタンニン等の抽出をしています。より滑らかにするため木樽熟成を約1年間行い、柔らかで複雑な樽香が広がります。

次は何を飲もうかなあ、、、メルローのロゼがありました!これは飲むしかない。飲みごたえはしっかりありますがスッキリとした飲みあたりで誰にでも飲みやすそうです。ゴクゴク飲めちゃうのでこれは危険です(笑)

【北海道100 メルロー ロゼ 2020⠀】発酵中のメルローから果汁を引き出すセニエ製法で造ったロゼワインです。果皮や種と一緒にタンクの中でおよそ1日間浸漬して、果皮の色を果汁にうつします。ピンク色に色づいた果汁をタンクから抜き取り、引き続き発酵させます。酸化の影響を避けるため熟成は行わず、充填しています。

最後の1枚、、、私は赤のフルボディが好きだから、ありました!ドルンフェルダー。あまり飲んだことがないかも。重すぎず酸味は強めです。ベリー系の果実味があります。エアレーションすると酸味が弱まり、また味わいが変わります。

【北海道100 ドルンフェルダー 2019 赤⠀】濃厚な色調と黒果実を想わせる果実香がリッチな余韻を導きます。北海道余市町で収穫されたドルンフェルダー種100%。ドルンフェルダー種のワインは稀少です

店内を散策していると「函館飲むワインゼリー」やワイナリーならではの「こだわり果実」を使用した、ワインにも使用する厳選した果実から絞られる100%ストレートジュース等もありました。お子様でも楽しめそうですね。

1本だけセイベル100%のワインも発見しました。珍しいから在庫少ないのかな、、。

ひと通り散策したので、最後はやっぱりソフトクリーム!ソフトクリームの感想はまた次回にお楽しみください。

さて、最後にソフトクリームをいただこうかなと思っていたら、、セラー?のようなものが

はこだてわいんのセラー

年代の古い限定ワインなどが置いてありました。

やっとソフトクリームです。とても暑い日だったので至福の時間です。

味は3種類あってキャンベルアーリー、ナイアガラ、ミックスとありました。迷ったけどどっちも食べたいからミックス!北海道のソフトクリームならではのミルク感にどちらもほのかに葡萄の香りを感じサッパリしていて暑い日にぴったりのソフトクリームでした!

その他にも独自の「しばれづくり製法」により醸造される高級デザートワインや、フルーツワイン等ワインが苦手な方にも飲めそうなワイン等気になるものがたくさんありました。

しばれわいん

はこだてわいんから地域限定で販売されている「土方歳三果て無き夢(赤)」&「土方歳三未来への道(白)や、青函トンネルで熟成したワイン等もありました。

お外にでてお散歩してみるとかわいらしい「小サナブドウ畑」がありました。

小サナブドウ畑

七飯町の発展・貢献を願って葡萄栽培、ワイン造りに取り組んでいるようです。

平日は予約必須で工場見学ができるみたいです。今度は平日にきたいな

函館に来て、実はもう1個行きたい場所がありました。

農楽蔵

【農楽蔵(のらくら)】さんです!

クラシックな函館・西部地区の街並みに似合う「蔵」をモチーフにし、ところどころに独特な和洋折衷の文化を表現しています。自家農園のほかに、道南や余市町の高品質な葡萄を農家さんから譲り受け、全て北海道の葡萄でワインを造っています。

「今まで飲んできた日本のワインはこうだった」「この葡萄品種はこういった味だ」という、先入観を廃して農楽蔵のワインに接していただきたいので、葡萄品種をラベルに積極的に表示しないそうです。

私の調べ不足でワイナリーでの直売は行っていないようでした。

お取扱店舗はコチラです。1度飲んでみたいなあ、ととても気になりました。

siorieのブログはこだてわいん編こちらで終わりです!次はどこのワイナリーに行こうか楽しみです!また次回お楽しみに!!

はこだてわいん(1)

このブログは北海道ワインの普及を目指す「株式会社空知ワインステーション」が運営しております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました