今回は札幌市南区にある【八剣山ワイナリー⠀】さんに行ってきました。
実際に昨日クマが出た山奥の道を走ると、、、ありました。

八剣山ワイナリー
八剣山の麓で2011年に誕生したワイナリー。 新しくできた「キッチン&マルシェ」とワイン畑にひときわ映える真っ赤な醸造所が印象的。「ワインは畑でできる、ブドウはワインになりたがっている」をモットーにワインを造り、さらに自然景観を守るため敷地内で植樹を行うなど、里山の保全にも力を入れているワイナリー。地元産の果実を地元の風土で加工する研究に熱心で、その成果をもとに、ワインだけではなくシードルやフルーツジャムの生産、販売も行っています。
八剣山ワイナリーは、自社ブドウ畑や近隣の農家が心をこめて生産したブドウやリンゴを原料に、個性豊かな地ワインを造っています。地元産にこだわったジャムやジュース、加工品なども自社生産しています。八剣山の景観と独特の微気候や地質に育まれた「八剣山テロワール」を、自信をもってお奨めします。
ワイナリー敷地内にオープンした「八剣山キッチン&マルシェ」には、地元食材にこだわったイートインレストランと地域の農園で採れた新鮮な野菜・農産加工品のショッピングコーナーがあります。もちろん各種八剣山ワインもお買い求めいただけます。
営業時間
マルシェ10:00~17:00
キッチン11:00~17:00
定休日不定休、詳しくは「お知らせ」に掲示。
TEL/FAX011-596-5778
中に入る前にお外の畑が気になり、見に行ってしまいました。


現在札幌市には4つのワイナリーがあります。
2001年 ばんけい峠のワイナリー 札幌中心部から車で約20分、自然豊かな盤渓峠の中腹に「ばんけい峠のワイナリー」はある。「樽人」を名乗る醸造家の田村修二さんが、地域にワイン文化を育てたいと2001(平成13)年に開設。同年6月の初仕込みから厳選した道産ぶどうを使い、ワイン・シードル・果実酒を醸造している。敷地の隣に広がるぶどう畑では、ハンガリー原産のザラジェンジェなどの品種を栽培、2013年には自家畑で取れたぶどうから札幌産の「峠の山ソービニオン」が誕生。収穫祭やワイン用ぶどうの栽培講習会、ワイン文化講座なども開催。ワイン愛好家や生産者の交流の場ともなっている
2009年 さっぽろ藤野ワイナリー 札幌の中心部から車で30分ほどの場所で2009年から醸造をスタートしました。自社畑産と北海道内の契約農家産のぶどうのみを使用し、1房ずつ選果を行い、醸造します。発酵は自然に任せ培養酵母・酸化防止剤・添加物などをできる限り使用しません。またぶどう本来の味わいを最大限に生かすため、ワインのろ過を一切していません。
2020年 さっぽろワイン 2020年に北海道札幌市に4番目に誕生した街なかのワイナリーです。札幌市近郊の2か所の圃場でヨーロッパ系品種の白葡萄を中心に社長自ら植え育て、札幌市手稲区新発寒の街なかで札幌市内で経験を積んだ醸造家がワインを作っています。 農場は、暑寒別岳を背景に石狩川河口近くの右岸・石狩砂丘エリアと、手稲連峰に見守られながら、石狩湾の風力発電の風車がよく見える石狩港湾エリアに存在します。どちらの農場も海沿いの強い風による変化に富む気候の中、力強く葡萄は育っています。
八剣山ワイナリーさんは、25種類以上の葡萄を試験栽培中でこの土壌に最も適した葡萄の評価を続けているようです。
また畑から採集したサンプルからワイン醸造に適した「地酵母」を選別する共同研究が進行中で、一部は北海学園赤ワインとして商品化を行っているようです。
さすがに葡萄の実はないかなあと思ったら、、、、下の方に隠れていました!

さて、ようやく店内に入ります。


ワインだけではなく、地域のお野菜や、ジャム、ジュース等も売っていました。

ワインの塩、、、!気になる!!

学園オリジナルワインも発見しました。

札幌市制100周年ワインでおなじみのべるるも発見しました。
べるるだけでも種類がたくさんあるんですね。
べるるは豊平峡ダムの使わなくなったトンネルで熟成したワインです。
豊平峡ダム (ほうへいきょうダム) 豊平峡ダムは、札幌市南区定山渓、一級河川・石狩川水系豊平川の上流部に建設されたダムである。 国土交通省北海道開発局札幌開発建設部が管理する特定多目的ダムで、豊平川の治水、また札幌市の水源として定山渓ダム(小樽内川)と共に豊平川ダム統合管理事務所によって運用されている。高さ102.5mのアーチ式コンクリートダムで、道内では奥新冠ダム(新冠川)とこのダムの2基しかアーチダムは存在しない。ダム湖は定山湖(じょうざんこ)と呼ばれ、支笏洞爺国立公園内にあり紅葉の名所としても著名である。



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